【生徒会】生徒会テレ通信第15号
こんにちは!生徒会テレ通信です。
皆さん、この休校期間中に何をされていますか?ゲームをしている人や、ネットを見て過ごされている方も多いと思います。
皆さんの中には毎日欠かさず勉強されている方もいると思います。でも、「勉強が続かない」なんて方もいると思います。
そこで今回は、勉強の合間にするといいことを、吉田先生にインタビュー、勉強の合間や終わりに効果的な食べ物や、飲み物を調べてみました!
勉強の合間にするといいことの例
・自分の好きな音楽を聴く
・お菓子などをたべる
・運動やストレッチをする
さらに、吉田先生は、「これ以外にも、自分が一番いいと思ったことをすればいい」と、おっしゃっていました。
勉強の合間や終わりに効果的な食べ物
〈鯖(さば)〉
鯖には、DHAという神経伝達をスムーズにする成分が豊富に含まれているため、脳を活性化し、集中力アップに繋がるそうです。また、ほかにも鯵(あじ)、秋刀魚(さんま)などの魚にもDHAが多く含まれているそうです。
〈豚肉〉
豚肉には、ビタミンB1という脳のエネルギー源となる糖質の代謝に欠かせない成分が多く含まれています。スムーズに糖をエネルギーに変えることで、疲労回復や、集中力を上げるのにも役立ちます。豚肉以外にも小麦胚芽(こむぎはいが)や、ウナギの蒲焼、ゴマなどにもビタミンB1が多く含まれているそうです。
〈チョコレート〉
デオブロミンというチョコレートの苦味成分には、大脳を刺激し、集中力を高めます。また、神経伝達物質のセロトニン生成を促進するため、リラックス効果も期待できるそうです。
勉強の合間や終わりに効果的な飲み物
〈牛乳〉
チロシンという牛乳に含まれる成分には、ノルアドレナリンと呼ばれる神経伝達物質に変化し、脳の働きに関与します。そして、ノルアドレナリンが分泌されると、交感神経が優位になり、脳が活性化されて集中力が上がるそうです。
〈水・炭酸水〉
水を飲むことで脳に水分が行き渡り、脳の働きが活発になります。集中力や記憶力を上げるためには〔脳を活発にさせる〕ことが大事なのです。また、炭酸が好きな方には、炭酸水もおすすめです。炭酸水は、血管を拡張させて血行を良くする効果があるので脳の活性化に繋がるそうです。
〈コーヒー〉
コーヒーには、お馴染みのカフェインという成分が含まれています。このカフェインには、脳を活性化させる働きがあるので勉強の合間には、丁度いいのです。また、コーヒーの香りには、リラックス効果も含まれているため勉強終わりにもピッタリなのです。
ですが、カフェインを取りすぎるとカフェイン中毒になってしまうので、コーヒーの飲みすぎには注意してください。また、牛乳や砂糖の取りすぎも体によくないので、無糖のコーヒーがおすすめだそうです。
〈紅茶〉
紅茶には、コーヒーと同じくカフェインが含まれているのに加えて、テアニンという成分が含まれており、このテアニンには、体をリラックスさせる効果もあります。ということは、脳を活性化させてくれる【カフェイン】と、体をリラックスさせてくれる【テアニン】の組み合わせが勉強に持ってこいなのです。また、レモンを入れてレモンティーにすると、疲労回復効果も得られるので、おすすめだそうです。
〈緑茶〉
緑茶にも、紅茶と同じくカフェインとテアニンが含まれている上、カテキンという成分が含まれています。このカテキンには、脳の働きに効果があり、認知症予防にも役立っているそうです。カテキンは、コーヒーや紅茶には含まれていないため緑茶独自の効果と言えます。
〈フルーツジュース〉
以外にも、フルーツジュースも集中力アップに効果的なのだそうです。フルーツジュースには、集中力アップリラックス効果をもたらしてくれるビタミンCや天然の糖分がたくさん含まれています。また、天然の糖分は、脳に素早く吸収されるので、飲んだ後の即効性も抜群です。市販のジュース(清涼飲料水)は、人工甘味料が含まれている他、ビタミンが失われているため、勉強するときは出来るだけ[果汁100%ジュース]を選ぶようにしてください。
どうでしたか?勉強の合間や終わりにするといいことや、効果的な食べ物・飲み物を紹介してきましたが、私は緑茶を飲んでみようかなと思いました。まだまだ休校期間は続きますがこれらを参考にして勉強の時間をより良いものにしていきましょう。
生徒会
出典元 2020年5月8日閲覧
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2020年05月8日更新|学校の様子