3月3日(月)川越中学校の『わかる・できたと思える授業№②』学び合う授業づくりによって、誰も一人にしない授業をすすめます!【1年2組の数学授業の様子から。1年間の教科書履修範囲がほぼ終了していることからも、1年間の数学授業の振り返りを1クラスにして学び合いの授業として取り組みました!】普段は習熟度別少人数授業として、数学クラスを標準コースと基礎コースに分かれて取り組んでいますが、1年間の授業内容の復習と振り返りを実施しているため1クラスに合体をして学び合いの授業を実施しました!対話的な活動を楽しそうに、班みんなで、隣の人と意見を出し合い課題解決に向かう学習は、誰一人数学の授業をあきらめている人はいません!みんなが一生懸命に学びに向かって頑張っています!
本日3月3日(月)の2限目の1年2組の授業は数学です。川越中学校入学後、6月から『習熟度別少人数授業』として、数学クラスを「標準コース」と「基礎コース」に分かれて取り組んできましたが、1年間の数学教科書の履修範囲がほぼ終了していることもあり、1年間の授業内容の復習と振り返りを徹底して取り組んでいます。いつもは少人数授業を2クラスに分かれて実施している1年生の授業を、今週は1クラスに合体をして学び合いの授業を実施します!対話的な活動を楽しそうに、課題を出された内容について、学習班での学び合い授業を1時間継続して実施しました。
写真にも紹介しているように、『学習班での交流タイム』として学び合い学習をすすめています。
①目標に対してどこまでできたか報告。
②できなかった問題を友だちに解説してもらう。
③友達に解説する。
④目標までもくもくとがんばる。
このように、学習のめあてをを明確にして、1年2組の子どもたちは、課題である『数学解きなおしレポート』にそって、タブレットを活用しながら授業を進めていきます。授業担当の井原先生と山本先生は子どもたちの学習活動に机間巡視をしながら、つまづきのある子どもたちに寄り添いながら丁寧な対応をしてくれます。生活支援員の片山先生、本日は1年2組の担任の村﨑先生も数学授業に参観しています。昨年度まで小学校6年生の担任をしていた村﨑先生もいつの間にか、参観から指導者に変わっていました。
先生方の丁寧な関わり方によって、そして、学習班で一緒に課題解決をしていくことによって子どもたちは「全員が数学授業に参加し、誰一人数学の授業をあきらめている子ども体はいません!」。これは、川越中学校が大切にしている『わかる・できたと思える授業』です!1年2組の子どもたちの一生懸命な姿に感心するばかりです。これは、1年2組だからこそ・・・ではなく、1年生のすべてのクラスの授業が、今、このように学習班での活動がしっかりと成立する学び合い学習へと発展しています。
2025年03月3日更新|学校の様子