【先生たちの学び場】昨日1月29日(水)部活動なしで全校のみなさんは下校しました。その後、先生たちの学びの場が開催されました。昨日のテーマは『授業改善に向けたICTの効果的な活用について』『評価と指導の一体化について』です。1月に1回のペースで教職員で研修の場をつくっています。昨日は教科ごとに先生たちがグループをつくって学話し合いを行ないました。川越中学校の教職員研修会の大きな3本柱はです『仲間づくり研修』『授業改善と授業力向上』『人権教育』です。1年間取り組んできた教職員研修会も11回目となりました。先生たちも日々の学びを大切にして取り組んでいます。
1月も本日で最終日。3学期の1ケ月を振り返っても、川越中学校の子どもたちは毎日本当に落ち着いた様子で、日々のクラスの仲間と学び合いを大切に取り組んでいます。また、学年末を迎え3年生では進路実現にむけての高校入試や、1・2年生では2月19日(水)からはじまる学年末テストに向けて、また、生徒会・各委員会等ではノーチャイムデーへの取り組みなど、それぞれの学年で、それぞれの委員会等で今できることを精一杯に取り組んでいます。このような子どもたちの姿に負けないように、川越中学校の教職員も日々の学びを大切にして取り組んでいます。
今週の1月29日(水)全校生徒が部活動なしで下校した後、11回目の教職員全体研修会を実施しました。今年度の川越中学校の教職員研修会の大きな3本柱は、『仲間づくり研修』、『授業改善と授業力向上』、『人権教育』です。1年間取り組んできた教職員研修会も11回目となりました。先生たちも日々の学びを大切にして取り組んでいます。
1月29日(水)の研修会の学び場は、『授業改善に向けたICTの効果的な活用について』と『評価と指導の一体化について』です。
普段の授業で活用しているICT機器の活用が、子どもたちの主体的で協働的な学びとなるためにも、私たち教職員が今まで以上に、ⅠCT機器の活用についての学びを深める必要があります。そのための手段として、教職員研修会の中で、全員がタブレットを持参して、グループ学習としての意見をまとめやすい内容にかかわる活用の仕方や、子どもたちが授業内のまとめてとして活用できるものなどを実践を交えながら共有し、話し合いを行ないました。
また、後半では『指導と評価の一体化』についても学び場のテーマとして話し合いを深めることができました。各教科ごとの先生でグループを作り、今年度の授業の振り返りを行いながら、授業内容の進捗状況がシラバスと合致した適切なものであるか。また、指導と評価の一体化として、「指導と学習にいきる学習評価の在り方」についても1時間の時間をかけて話し合いました。2月の教職員研修会も同様の内容で実施していきます。先生方は、お互いに意見交流する中で、「学習にいきる学習評価の在り方」について様々な意見を共有しながら授業改善につなげていきました。先生たちも、放課後等を利用してこのような学習や研修に取り組んでいます。2月は26日(水)にも開催予定です。
2025年01月31日更新|学校の様子