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テーマ『健康づくりは幸せづくり』【(2年生総合の時間にて)地域とともにある「食育教育」推進事業 】川越町健康推進課より保健師の中山さんと管理栄養士の竹盛さんを講師としてお招きし、『川越町健康増進計画・食育推進計画』に基づいて講義をしていただきました。子どもたちが自分の生活習慣や食事のことなどを「自分事」として振り返ることができる具体的でわかりやすい内容でした。これは子どもたちの感想からもわかります。子どもたちの言葉には自分を振り返る事だけではなく、『川越町のことを知ることができた!』という今日の内容で大切にしたいことを感じ取った子どもたちの振り返りも多くありました。とってもあたたかく、優しく伝えていただいた講義は子どもたちにとって貴重なものとなりました。ありがとうございました!

終業式を今週末の金曜日控えた本日7月16日(火)6限目に2年生にて家庭科授業、保健体育科授業と総合の時間のコラボにて『地域とともにある食育講座』を開催しました。川越中学校は昨年度から「食育教育推進」を学校教育ビジョンの大切な柱として位置づけて2年目。家庭科の授業を中心に、保健体育科の授業ともタイアップしての『食育講座』を進めてきました。

 

【令和6年度1学期に実施してきた『食育講座』】

■(1年生)「成長期の運動と食事」について(体育科とコラボ)・・・講師「明治食育セミナーとしてオンラインにて実施(株)Meijiより」

■(3年生)「見直そう!水分補給」について(体育科とコラボ)・・・講師「明治食育セミナーとしてオンラインにて実施(株)Meijiより」

■(2年生)「清涼飲料水の糖度調査」について・・・三重県学校給食会共催(講師「栄養教諭の岸根先生」「家庭科担当大池先生」)

■(2年生)「調理実習」・・・子どもたちの手作り味噌を使った「お味噌汁」、豚の生姜焼き、炊き立てご飯づくり。白玉だんご

■(2年生)「地域とともにある食育推進事業」 テーマ 健康づくりは幸せづくり・・・講師「川越町健康推進課より」

 

担当の大池先生が企画立案をし、栄養教諭の岸根先生(川越北小兼務)にも協力いただき一緒になって家庭科授業としての取り組みを中心として実施してきました。または保健体育科とタイアップしての取組み、総合の時間でも取り組んだりと多くの教科に関連する内容にて授業を計画してきました。本日の対象学年は2年生です。テーマは「健康づくりは幸せづくり」として、講師には川越町健康推進課より「保健師の中山さん」「管理栄養士の竹盛さん」の2名に大変お忙しい時間の中でお世話になりました。

 

川越町には「川越町健康推進計画」・「川越町食育推進計画」が令和2年度~令和11年度まで10年計画で定められています。

講義の前半に関わる講師は「保健師の中山さん」です。その健康増進計画と食育推進計画に基づき、今の中学生期(成長期)に必要な睡眠について、もうすぐ夏休みという時期をイメージし、子どもたちが「自分事」として考えることができる身近な内容でした。「睡眠の必要性と重要性」そして、睡眠がどのように健康な生活習慣に結びついているのかをわかりやすく可視化された資料をもとに講義をしていただきました。中山さんの語りは、子どもたちに投げかけるように、自分事として考える時間も作ってもらいながら、丁寧に優しくお話をしていただきました。

 

講義の後半は、川越町健康推進課より、「管理栄養士の竹盛さん」。普段は、川越町民への健康や食にかかわる健康教室や指導・相談や啓発活動、各種感染症予防にかかわる取り組み、各種検診について、母子・乳幼児にかかわる取り組みなど多岐にわたり、川越町民の健康増進、健康管理について安心安全な生活が送れるように日々取り組まれています。そんな多忙の中、今年度で3年目を迎える講義に3年連続して管理栄養士の竹盛さんに講師として対応をいただきました。

 

竹盛さんからは、「健康寿命の延伸につながる食育」について、栄養バランスを大切にした「毎日プラス一皿の野菜」の実践について、「ひと手間かけた料理」の意味をお話しいただきました。そして、子どもたちの身近なところで「お弁当」についての主食・主菜・副菜の3:1:2のバランスの良い献立やお弁当を説明していただきました。「バランスのとれた栄養・食生活づくり」等について、わかりやすく可視化された資料をもとに、丁寧な言葉をつなぎ、説明と講義ををしていただきました。竹盛さんからは、今年度はじめての内容である『食文化の継承に向けた食育』について、川越町が地域で栽培をはじめた『小麦』を使ったロールパンについて話をしていただきました。きっと子どもたちは、川越町で小麦を栽培していることをはじめて知った生徒も多数いたと思います。話しを聴いていて、ぜひ、川越町産の「小麦」を使った食育推進事業を川越中学校でも実践させていただきたちと感じました。

 

今年度で3回目を迎える「地域とともにある食育推進事業」としての中山さんと竹盛さんのかわりやすくて、やさしい語りかけと、可視化された子どもたちが理解しやすい資料をもとに、子どもたちが自身の生活習慣や食生活を振り返ることができる内容を丁寧な言葉をつなぎ、説明と講義をしていただきました。子どもたちの感想からは、以下のような学習の振り返りがありました(ほんの一部抜粋にて)。

 

■今日であらためて睡眠の大切さがよくわかりました。中高生でも最低8時間の睡眠が必要だと知った。自分は8時間も睡眠時間がないので休日にはもう少し睡眠時間を考えたいと思った。そして、食事の栄養バランスについて、自分の生活と比べて「一皿プラスで野菜」を食べることが大切なこともわかった。

 

■夏休みの「お弁当を作る宿題」では、今日習った主食・主菜・副菜の「3:1:2の栄養バランス」の割合を考えて取り組もうと思います。また、野菜や果物が1日に300gも摂った方が良いと知って、自分が思っていたより多く摂らないといけないとわかった。

 

■健康はお金では買えない。いつも睡眠不足なのでたくさん寝て社会的ジェットラグを無くしていくように行動をしていきたいと思いました。

 

■睡眠時間や食生活の大切さだけではなく、川越町が生ごみの処理(たい肥化)や再生について取り組んでいることを知れた。

 

■和食より洋食を選んだり、洋食が好きだったけど、和食も食べるようにしたいと思いました。そして、デリバリー給食で、これからも食べ残しをしないようにしたい。

2024年07月16日更新|学校の様子

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