【(1年生)自然教室の成果をつなぐ『体育祭全員リレーの練習』を行いました!】先生からの説明や注意事項を聴く姿勢、1人1人が自分の走る順番と区間を全力で走る姿、全力で頑張る友だちの姿を一生懸命に応援する姿。バトンを落としたり、上手くできなかった人を責めない姿。プラスの声掛けができた姿・・・自然教室での成果がつながっている場面をいっぱい応援させてもらいました!
自然教室を終えたばかりの1年生。自然教室の取り組みと並行しながら「川越中学校ではじめての体育祭」に向けた準備も行ってきました。体育祭の出場種目を決定したり、全員リレーの走順を決めたりとクラスの中で、中学校でのはじめての体育祭をイメージしながら取り組んできました。体育祭に向けて、保健体育授業では「陸上競技(リレー競技)」としてテークオーバーゾーン内でのバトンパスの練習やスタートダッシュの練習を行っています。
今日はじめて1年生全員で川越中学校体育祭のメイン競技となる『全員リレー』の練習を実施しました。練習と言えども、体育祭当日に向けて気持ちは高まってきています。川越中学校の全員リレーは、全員が同じ距離を走るのではなく、100ⅿを最長区間として、50ⅿ区間など一人一人の体力や走力などを考えて、クラス内で話し合いを進めてきました。欠席があった走順には、クラス内で2回走る人を決めたりしながらみんなで協力し、助け合いながら1時間の全員リレーの練習に取り組みました。「協力する」、「助け合う」、「応援する」、「話をしっかりと聴く」、「全力で取り組む」ことなどは、一昨日までの自然教室で得たことがしっかりとつながっているように思いました。テークオーバーゾーン(バトンの受け渡し区間)を上手に使って、声を掛け合ってバトンをつなぐことができていたことにも良い意味で驚きました。1年生の子どもたちのチカラと可能性はすごいものがあります。自然教室の成果をしっか
りとつないでくれる体育祭練習となりました。
2024年05月30日更新|学校の様子