【1年生】防災教室が行われました。
1年生では、防災教室がありました。
講師として、四日市北消防署朝日川越分署から署員の方に来ていただきました。
防災についての講演では、
一人ひとりが自ら取り組む「自助」、
地域や身近にいる人どうしが一緒に取り組む 「共助」、
国や地方公共団体などが取り組む「公助」について学びました。
また、避難する時に気をつけることや、
自宅が無事であれば、避難所に行かなくてもよいことを学びました。
他にも、川越町のハザードマップの紹介もありました。
防災についての講話の後、グループに分かれて実技を行いました。
起震車の体験では、震度6を越える震度7の地震の揺れまで体験しました。
頭と体を守る姿勢で地震に対応する訓練です。
止血法では、ビニール袋とタオルを使って止血をします。
一人または複数で人を運ぶ場合のコツについて学ぶことができました。
他にも、心肺蘇生法やAEDを用いた救命方法を学ぶことができました。
生徒の感想からは、
「AEDを初めて見たため、今日学んだことをこれから覚えていきたいです。」
「震度7の地震がこんなにもはげしくゆれるんだと感じました。」
「地震体験をして、重い家具も倒れると思うから、突っ張り棒や固定を使用と思いました。」
など、実際に体験したことを生かそうという思いがつづられていました。
2024年05月21日更新|1年生