【3年生1組・4組音楽授業において、一海先生の熱心でわかりやすい表現での合唱指導をしていただきました!】1時間の授業の中で、子どもたちの合唱の声が、顔の表情が、子どもたちの意識がどんどん変化していくのがわかります。一海先生からは「からだ全体で合唱を表現しよう!」「歌詞にある海や空のように大きく!のびのびと声を広げよう!」。10月31日(火)川越中学校文化祭当日です!
本日10月26日(木)の3限目・4限目の音楽授業において、3年生4組と1組で一海先生の合唱指導が行われました。一海先生は混声合唱団「ヴォーチェ」の指揮者として活躍されている先生です。川越中学校には、昨年度も音楽授業において3年生の合唱指導をしていただきました。今年度も3年生のすべてのクラスの合唱指導を熱心にしていただきました。
3年生4組・1組の子どもたちは一海先生の合唱指導を受け、1時間という短い時間の中でも、一緒に歌いながらも、ポイントとなる個所を何度も繰り返し指導をしていただきました。男性パートの大きな歌声がしっかりと出ている1組には、男性パートの歌声の抑揚を、きれいなハーモニーを求めていくとどんどん変化が出て、聴いてる側が「きれいなハーモニーになってきた!」と思えるようになってきました。4組の合唱指導の際には、「歌詞の中にある海のように、空のように大きく声をひろげていこう!」と一海先生がからだ全体を使いながら指導していただいている姿が印象的でした。一海先生は、合唱指導の中において、指揮者へのアドバイスも丁寧にしていただきました。素直で一生懸命な3年生の子どもたちは、一海先生の熱心でわかりやすい指導をうけて、どんどん笑顔になり、どんどん歌声がかわり、どんどん意識が変わっていくのがわかります。授業後も一海先生にアド
バイスを受ける子どもたちもいました。また、男性パートだけで自主的に集まって合唱の確認をする姿など、真剣そのものでした。それだけ、合唱コンクールに向かう3年生の前向きな気持ちをさらに高めていただいたことにつきると思います。
3年生のすべてのクラスが、本日までに一海先生の合唱指導を受けました。合唱の技術はもちろんのこと、合唱に取り組む姿勢や合唱曲の情景を考えながらうたうことの大切さを学んでくれたと思います。2日間にわたる合唱指導、本当にありがとうございました。文化祭合唱コンクール当日は、一海先生に合唱審査をお願いしました。あらためてよろしくお願いいたします。
2023年10月26日更新|学校の様子