新人大会の様子⑩【三泗地区中学校新人大会を写真で振り返ります。「女子バドミントン部」「男子バドミントン部】3年生の先輩に続き、団体戦優勝おめでとう!ダブルス戦・シングル戦ともに強くなってきた2年生と1年生の姿をいっぱい見ることができました。審判にも積極的に入ってもらいました。この結果に満足をせずに、次は三重県大会でも戦えるチカラと心をさらに成長させていきましょう!期待でいっぱいです!
【三泗地区中学校新人大会「女子バドミントン」 10月21日(土) 川越中学校体育館】
■【女子団体戦】 対 常磐中学校 2-0 勝利 見事!『団体戦優勝!』 おめでとう!
■【女子シングル戦】 『第2位』1年生 関森さん 『第3位』2年生 平井さん おめでとう!
■【女子ダブルス戦】 『優勝』2年生平井さん・1年生関森さんペア 『第3位』2年生舘さん・中村さんペア
■【男子団体戦】 対 常磐中学校 2-0 勝利 見事!『団体戦優勝!』 おめでとう!
■【男子シングル戦】 『優勝』2年生今西さん 『第3位』 2年生森さん・小林さん おめでとう!
■【男子ダブルス戦】 『優勝』2年生森さん・小林さんペア 『第2位』2年生堀田さん・前田さんペア
『第3位』2年生森下さん・伊興田さんペア
バドミントンの新人大会は団体戦として女子・男子とも「川越中学校と常磐中学校」の2チームの対戦となります。個人戦には川越中学校と常磐中学校の選手を中心に、三泗地区の各学校から設置外活動として「ダブルス戦」と「シングル戦」に出場をする選手で大会が行われます。そのために、試合だけではなくすべての8コートにて主審と線審(ラインズマン)・点数担当が出場校の生徒が中心となって行う必要があります。川越中学校のバドミントン部員は女子チームも男子チームも2年生のメンバーが中心となって、1年生のメンバーとともにみんなで積極的に主審や線審に協力してくれます。2年生の先輩が後輩に丁寧に審判の仕方や点数の付け方などを教えている姿もいっぱい見させてもらいました。そんなところも川越中学校女子バドミントン部と男子バドミントン部の共通した強みだと思います。この姿は当たりまえのことかもしれませんが、よき伝統として引き継がれていくのでしょうね。
大会の結果については上記に記した通りですが、それぞれの試合で3位にはなれなかったものの、互角・同等の試合をしていたのも強く印象に残っています。女子部・男子部とも試合を直接見るのが、夏の中体連大会以来でした。初めに出る感想は『女子部・男子部ともに本当に強くなった』です。そして、みんなが『試合ができる喜びを感じながら楽しんで試合を頑張っている』です。結果を見てもわかるように、男子は昨年度の新人大会では団体戦を勝ち上がれなかったのが今回は2-0の完勝でした。女子部も2-0の完勝でした。一人一人目標は違うかもしれませんが、2年生を中心にチームとしても個人としても成長を感じる試合となりました。
しかし、三重県にはまだまだ大きな壁となる強いチーム・強い地域(伝統的に)がいっぱいあります。北勢地区の中学校所属のバドミントンチームは女子部・男子部とも川越中学校と常磐中学校の2チームです。三重県大会に出場をすると、その意味が良く理解できると思います。ただ強いのではなく、試合前の練習に取り組んでいる様子、試合でのフットワークの強さ、スマッシュの力強さ、ネット際の強さなど多くの学びができるチームがいっぱいです。だからこそ、女子部も男子部もこの結果は本当に素晴らしい結果ですが、この結果だけで満足はしてほしくないのです。大会閉会式の挨拶でも伝えましたが、男子の部で考えると、団体戦には出場できないが、個人戦に出場をするために1人で参加をしている選手や、小人数で出場をしている選手たちが、安心して試合ができる環境となっているのかを考えること。自分たちの学校のことしか見えていない人もいたのではないか・・・など。そんな些細なことかもしれませんが、強くなっていくには技術だけではなく、謙虚(けんきょ)さや思いやりの気持ちなども絶対に必要になってくると思います。メリハリをつけての活動ができるようになってきたら、川越中学校はもっともっと強いチームとなり、バドミントン選手としても成長ができると思います。
これからの女子バドミントン部・男子バドミントン部には期待しかありません。日々の練習からみんなで頑張っていきましょう!頑張れ川越中学校バドミントン部!ファイト!
2023年10月23日更新|学校の様子