積極的な授業参加ができています。【(6組)「社会(地理分野)」の授業の様子から。「東海3県を知ろう。今日は岐阜県です!」】岐阜県といえば・・・「ツチノコ」という意見が一番に出てきました。そして合掌造りについても積極的な意見がありました。みんな頑張っています!
本日10月11日(水)の授業の様子から。昨日の6組「生活」授業における「サツマイモ」の収穫から、本日は「社会(地理分野)」授業の様子を紹介します。担任の寺本先生が「日本地図」を活用して「東海3県」を子どもたちと一緒に確認をします。「東海3県」の位置、場所をしっかりと確認できた後は今日の授業の本題です。「岐阜県を
知ろう!」です。
「岐阜県をイメージして、知っていることを教えてください」との発問に、すぐに「ツチノコ!」という答えが返ってきました。「ツチノコ」は確かに岐阜県白川村の町おこしに欠かせない「未確認動物?(日本に生息すると言い伝えられている未確認動物といわれています」。子どもたちは、自分の知っている岐阜県に関連するものをイメージしながら授業に参加をしました。
「岐阜県」の代表的な3つの事柄を紹介する動画を確認しました。①鵜飼い ②高山祭 ③白川郷の3つを紹介動画を確認しながらの学びとなりました。世界文化遺産となっている「白川郷」や、ユネスコ無形文化遺産である「高山祭」など、寺本先生がわかりやすく説明をしてくれました。また寺本先生からは、「なぜ、白川郷の建物に見える屋根は急傾斜となっているのでしょうか?」という発問を、ジェスチャーを交えて(写真のように両手を合せて合掌から来ている意味)説明。「雪が積もっても、すぐに下に雪が崩れやすように」という答え。また、子どもたちからは「ツチノコ」の白川は、「白川村だったよなぁ」という意見もでてきました。同じ白川村でも、加茂郡と大野郡の違いでしたが・・・。
6組の仲間は、みんなが興味関心を持って、積極的に授業参加ができていました。ちなみに校長の私も岐阜県出身なので一緒に学習を楽しく参加させてもらいました。
2023年10月11日更新|学校の様子