夏休みの前半の振り返りと夏休み期間中の先生たちの学びの場【川越町教職員夏季研修会と三重郡教育研究所主催の教育講演会に参加をし多くの学びを得ることができました!】
川越中学校の午後、大変穏やかに時が流れているように感じます。8月も1週目が終わろうとしています。夏休みも早いもので「16日」を経過しました。7月中は土日を中心として運動部に所属するまたは地域スポーツクラブに所属する川越中学校の子どもたちの活躍、さらには吹奏楽部の三重県吹奏楽コンクールでの活躍により、暑さに負けない熱い戦いを毎週のように応援することができました。平日においては、三重県大会に出場をするためのプレーオフに出場、そして中体連三重県大会への出場など本当に川越中学校運動部や地域スポーツクラブに所属する子どもたちの一生懸命をいっぱい応援することができました。7月30日(日)には三重県吹奏楽コンクール中学校B編成の部において、川越中学校吹奏楽部が見事に三重県で金賞そして三重県代表を獲得し受賞した素晴らしい心のこもった演奏を聴かせていただきました。川越中学校の運動部では、大半の部活動が2年生・1年生での新チームがスタートを切りました。誇れる先輩の3年生のみんなが残してくれた想いを各部活動の後輩がしっかりと受け継いで新たなスタートを切ることができました。文化部は吹奏楽部の頑張りをはじめ、クラフト部・美術部も展示作品・出展作品の制作や、文化祭に向けた作品製作も始まっています。そして、学年ごとの学習補充日、水泳補充日など部活動以外にも子どもたちが積極的に今できることを精一杯に頑張る姿をいっぱい見ることができ、応援することができました。川中生の輝く姿をいっぱい見ることができて幸せでした。
8月に入った川越中学校では、熱中症に充分に留意しながらも部活動を継続して頑張る姿が毎日のように見受けられます。そして、私たち川越中学校の教職員は大切な研修に日々取り組んでいます。三重県の夏季研修講座に積極的に参加する先生、三重郡の夏季研修講座に積極的に参加する先生、四日市市の夏季研修講座に積極的に参加をする先生・・・・。先生方がご自身に必要な学びの場として、このような多くの研修講座に意欲的に参加し、2学期以降の授業改善等につなげることができるように取り組んでいます。写真は、8月3日(木)の川越町教職員夏季研修会の様子と、その午後に、菰野町民センターホールにて開催された教育講演会に多くの先生たちが参加をしました。川越町の研修会では昨年度に「ICTを活用した『学び合い・深め合う授業』実践発表」として、三重県小中高全体の研修会で提案発表をした本校の田中崇裕先生が、川越中学校を代表して還流報告をしていただきました。フラッグフットボールを題材とした「主体的で対話的な深い学び」の実践をICT機器を活用することによっての学習の成果・効果を示してくれました。この内容は私たち中学校教員だけではなく、小学校の先生方にも間違いなくプラスになる実践発表となったと思います。また、全体研修講話として、「特別支援教育」にかかわっての講義を受けることができました。午後からは、川越町役場から場所をかえて菰野町へ。岐阜聖徳学園大学教授の玉置崇先生による講演『(授業づくり)主体的で対話的で深い学びを教室で実現するために』を公聴し、これからの授業づくり実践に向けての更なる学びを深めることができました。このように、川越中学校の先生方も、日々学びを続けています。翌日、8月4日(金)も1日をかけて研修を実施しました。
2023年08月5日更新|学校の様子