速報!全日本中学校通信陸上大会の結果報告!すばらしい活躍です!堂々の東海大会出場『4名が夏の東海大会への出場が決定しました!おめでとう!』川中生の熱い戦いはまだまだ続く!
7月22日(土)・23日(日)に伊勢市にある「三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場」において、『第69回全日本中学校通信陸上競技三重大会』が開催されました。川越中学校からも、陸上競技部の3年生と川越町陸上少年団(川越RC)に所属する1年生から3年生の生徒が「川越中学校」として出場をしました。連日30度を超す暑さの中、100mや200m、800m、1500m、3000mなどのトラック競技と走り高跳びなどのフィールド競技が一斉に行われました。この大会は、この夏の愛媛県で開催される「全国中学校総合体育大会陸上競技大会」及び、この夏に伊勢市同競技場で開催される「東海中学校総合体育大会陸上競技大会」への出場を決める1年で一番大きな大会といっても過言ではありません。「全国大会」に出場をするためには、「全国大会出場標準記録(タイム)」を突破した選手しか出場権が与えられないというかなり厳しい大会です。また、「東海大会」に出場するためには、この大会で各種目の決勝レース及びタイムレースにて「上位6位入賞者」までが東海大会に出場をする権利が与えられます。梅雨明けをしたとはいえ、気温32度、湿度68%の厳しい大会環境の中でも出場した川越中学校の選手全員本当に力の限りに頑張ってくれました。見事に「東海大会出場が決定!」した4名のみなさん。本当に心からおめでとうをいいます。そして、出場をしたすべての川越中学校のみなさん、全力を出し切りベストタイムが出た男子100mに出場した2名の3年生男子をはじめ、男子200mに出場をして自己ベスト記録を更新した2年生男子はじめ、2日間みんなが精一杯のチカラを発揮してくれました。それぞれが目指すべき目標は違いますし、いままで陸上競技に取り組んできた年数や経験値も違います。でも、昨日3年生男子100mに出場をした、1名の男子生徒の言葉が印象的でした。その生徒は午後からの決勝には進出できませんでしたが、自己ベスト記録を出した選手です。「陸上競技が本当に楽しくなってきた。もっと早くから陸上競技部に入って走りたかった。でもいまは走ることが本当に楽しい」」という言葉。中学校入学後に途中転部で陸上競技部に入部をした本人。日々の練習も本当にまじめに仲間とともに頑張っています。『走ることがすごく楽しい!』この言葉があるからこそ、自己記録も更新して最後まで全力で頑張れたんでしょうね。残念ながら、目標にしていた東海大会出場や、決勝進出や入賞など・・・それぞれの目標には届かなかった選手もいます。でもみなさんは最後まで全力を出し切りました。本当に頑張ってくれました。応援していて本当に感動をしました。ありがとう。
保護者の皆さまも、朝早くから2日間にわたり、伊勢市まで応援に駆け付けていただいたみなさん、そして川越町陸上少年団の指導者のみなさん。いつも本当にありがとうございます。これからも川越中学校の陸上が大好きな子どもたちをご指導ご支援をよろしくお願いいたします。
【 通信陸上競技三重大会競技結果 決勝進出者及びタイムレース上位入賞者 】
<男子100m>
■男子100m 決勝「第6位入賞」 東海大会出場決定! 3年男子 河曾さん 記録 11秒58 自己ベスト
<男子1500m>
■男子1500m 決勝「第3位」 東海大会出場決定! 3年男子 川村さん 記録 4分13秒76
<女子800m>
■女子800m 決勝「第5位入賞」 東海大会出場決定! 2年女子 研屋さん 記録 2分21秒02
<1年女子800m>
■1年女子800m 決勝「第4位入賞」 東海大会出場決定! 1年女子 細川さん 記録 2分29秒36
<2年男子1500m>
■2年男子1500m 決勝「第7位入賞」 2年男子 服部さん 記録 4分22秒85
<2年男子100m>
■2年男子100m B決勝「第4位入賞」 2年男子 横瀬さん 記録 12秒17
【以下の写真は2日目の7月23日(日)の様子から】
2023年07月24日更新|学校の様子