【(2年生)みえスタディ・チェックCBTの様子から】一人一台タブレットを活用しての「みえスタディチェック」を国語・数学で実施しました。
本日1月31日(火)の1・2限目において、川越中学校2年生では、一人一台タブレットを活用しての「令和4年度第2回みえスタディ・チェック」が実施されました。今までのこのような到達度検査や、みえスタディ・チェックなどの確認テスト等では、テスト用紙と解答用紙というように、ペーパーでの実施が中心でした。しかし、三重県では昨年度から、生徒たちが一人一台タブレットを活用しながらテストを受けるスタイルとなってきました。これは、全国の中でも、独自の学力検査でCBTを活用しているのは三重県が初めての取組です。出題範囲としては、2年生の12月までの授業で学んだ学習内容のうち、次の2つの問題を中心に構成されています。
①身につけておかなければ、後の学年の学習に影響を及ぼす基本問題。
②三重県の経年課題(割合・図形・読む力・伝える力)の問題となっています。このようにタブレットを活用した取組も生徒たちは慣れてきました。タブレットの端末上で解答をしていきます。記述式問題については用意されたペーパーでの解答用紙記入をしていきます。このみえスタディ・チェックにより、私たち教員が子どもたちの学習内容の定着状況を把握し、学校全体の強み・弱みを確認し、これからの授業改善に活かしていきます。そんな中、川越中学校2年生のみなさんは、タブレットは川越中学校の毎日の授業の中での活用が日常となっているため、みんな大変慣れた様子で黙々と問題を解いているのが印象的でした。2年生のみなさんは、本当によく頑張っていました!
2023年01月31日更新|学校の様子