【来週12月12日月曜日は「いのちの大切さを考える講演会②」山口 颯一さんを講師として】「性別って2だけ? ~ 多様な性のありかた ~」。
来週の月曜日12月12日の1~2限目。川越中学校が今年度4月から継続して大切に取り組んでいる『いのちの大切さを考える講演会』を開催いたします。第2学期の「三者懇談会1日目」。1~2限目の総合の時間を利用して上記の講演会。1学期は、三重県警察本部とタイアップした取り組みとして、いのちの言葉プロジェクト代表の「鷲見 三重子さん」を講師として、「いのちの灯りを灯して」という演題にて講演を行っていただきました。
2学期は一般社団法人ELLY代表理事の「山口 颯一(しょういち)さん」を講師として、「性別って2月都竹? ~ 多様な性のあり方 ~」という演題にて「いのちの大切さを考える講演会」第2弾を企画いたしました。昨日12月9日(金)の帰り学活にて配付しました「学校だより第40号」にて、全校生徒のみなさんに担任の先生を通じて紹介をしました。
20221209 川越中学校だより№40(いのちの大切さについて考える講演会②
「いのちの大切さを考える講演会」は3年前、新型コロナウイルス感染症拡大にともない多くの学校行事等が制限され、その制限されてきた中、この講演会も同様に実施ができない状況が続きました。しかし、今年度から体育祭・文化祭・授業公開などを新しいスタイルで可能な範囲で実施をしてきました。その大切にしてきた行事のひとつが「いのちの大切さを考える講演会」です。この講演会は「出会い学習」でもあります。講師としてお招きした方々の「生き方に触れてみる」。そして、周囲の人や仲間のこと、自分のことをしっかりと考えるきっかけにする。出会いを通じた講演会から、「いのちの大切さ」、「自分らしく生きること」を考え、気づき、そして自分事として受け止め、学んでほしい。そのような目的から年間3回の講演会を開催します。3学期は、3年生を対象にした講演会『わたしとあなたの生と性 ~ これから出会う大切な人のために ~』という演題にて、四日市市の助産所「ここから」の助産師である「 矢野 友起子さん 」を講師として実施します。
月曜日の山口 颯一さんの講演会が、川越中学校のすべての生徒にとって、素晴らしい出会いとなることを願っています。体育館は寒いので、ウインドブレーカー(上)を用意してくださいね。
2022年12月10日更新|学校の様子