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HOME > 学校の様子 > 【音楽授業 和楽器の学習「箏(こと)」を奏でる】2年3組音楽授業にて、日本の伝統音楽・和楽器の学習をはじめまた!
文化祭を終え、今、川越中学校の音楽授業では、全校で和楽器の学習に入りました。その和楽器は「箏(こと)」です。「琴(こと)」と「箏(こと)」は異なる和楽器だそうです。和楽器授業で使用する「箏(こと)」とは、楽器(箏こと)の本体の上に立てられた柱(じ)という可動式ブリッジを動かして音の高さを決めるものがついているものが「箏(こと)」だそうです(写真を参考:写真では白い柱のこと)。平成29年新学習指導要領では、「伝統や文化に関する教育の充実」として、小中学校の音楽授業において、「我が国や郷土の音楽」において「和楽器」が取り入れられました。中学校では『3年間を通じて1種類以上の和楽器を取り扱い、その表現活動を通して、我が国や郷土の伝統音楽の良さを味わい愛着を持つことができるようにすること』と必修化されています。「箏(こと)」や「三味線」「太鼓」などが代表的なものとして挙げられます。川越中学校では、2人に1台の箏(こと)を購入していただきました。今年度はじめて実技を伴う「和楽器授業(箏:こと)」を学びます。すべての学年とも、「さくらさくら」を弾けること。そして、「箏ことを利用して曲をつくろう!」に取り組みます。2年3組は、今日が初めての和楽器授業です。音楽担当の間野先生に基本の教えていただき、早速チェレンジです。箏に斜めになって座ることからはじめます。また、箏のとなりには、教室からタブレットも持参して、箏をひくための自習学習ができるようにもなっています。2年生3組は本日が初めての和楽器授業です。しかし、本日の3限目に和楽器授業が行われた1年1組の授業では、今日で2回目の授業ということもあり、あちらこちらで「さくらさくら」の綺麗な音色が聞こえていました。2年3組のみなさんも、1年1組のみなさんも使用のルールとマナーを守り、楽しく和楽器(箏こと)に触れていました。箏での「さくらさくら」の合奏が楽しみ です。
2022年11月15日更新|学校の様子
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