【1年生技術家庭】木材加工「本立てつくり」
昨日までの3日間の三者懇談会が終了し、本日は6限授業です。1学期最後の6限授業となります。
写真は、4限目の1年5組の技術授業の様子です。内容は、「木材加工。本立てつくり」。みんな、「のこぎり」の使い方も上手です。
のこぎりの使い方は、「のこぎりびき」の学習をした知識を活かし、「のこぎりを使用」した技術的な作業に入ります。「のこ身」が一直線に見える位置に立ち、「のこ身」の重さを利用して、手前に引くときに軽く力を入れて板を切断します。のこぎりは刃わたりいっぱいに使います。のこぎりを使う時、安定した状態で使用するため、そして、木材が欠けるのを防ぐため、足を板の上に乗せながら、落ち着いて木材加工にと入り組んでいました。それぞれが、木材に対して、のこぎりの使用角度等も考えながら一生懸命に取り組んでいました。
きれいに切断した板は、やすり等を使用してきれいに仕上げています。普段の日常生活では、なかなか「のこぎり」を使用して木材加工はできないと思います。のこぎりをはじめて使用した人もいると思います。でも、授業で学んだ知識を木材をのこぎりできれいに切断するという技能につなげて、みんな黙々と取り組んでいます。
さあ、「本立ての完成」が楽しみですね。
2022年07月15日更新|学校の様子